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掘り出し物

先日の夕方、晩ご飯の買い出しにサンリブに行きました。
ちょうど催事に古本屋が来ています。
古本屋と中古レコード屋の前を素通りできない性質で「少し見ていこう」と言うが早いか、すでに発掘開始。
お目当ては司馬遼太郎なので、それらしき箱を見るとあります。
う?ん全巻だとソコソコの値段だなぁ。
先日の入院を口実にまとめ買いしたばかりだし…

そこで他の箱も物色(笑)

おや?
いかにも古臭い昔の装丁の本がまとまってあります。ありゃ、夏目漱石だ。
こう見えても小学生以来の漱石関連コレクター。見なきゃ気が済まない。
すると隣に宮沢賢治の「注文の多い料理店」があるじゃないですか!
今日のターゲットは決まり。

いかにもなケース入り。

oldbook01.jpg

タイトルは右から(笑)

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中はこの通りです。

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いわゆる「初版本」というやつ。
ただしコイツは復刻版です。それでも40年以上前の本だけど(それで安かったのか)
この本は宮沢賢治が生前に出版した2タイトルのうちのひとつ。大正13年の暮れです。
ただし当時の価格は1円60銭。映画が30銭程度だから、現在の価値で1万円弱の超高級本。
当然、多くは売れ残り手元に戻ってきたようです。

僕はどうもこの手の本には目がないらしく、高校の時から古い本を少しづつ集めています。非当用漢字と旧仮名使いには特別なレーダーがある模様。
これも大正10年の英語の教科書。
現在にくらべて随分とハードカバーだしデザインも風情があります。

oldbook04.jpg

oldbook05.jpg

どうも大田は“僕”に好かれていないやうである。

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頑張りました!

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9月4日のアートマーケットに向けて作品作りの毎日。
今日、↑の麻ひもバッグが出来上がりました。



実はこのバッグ、今までの私のバッグにはなかった試みが。



上の写真では分かりません。
勿論写ってないから(笑)





さて、上から見た写真は…↓

utinuno_2.jpg

そうなんです。
今回、初!内布付きなんです!



「縫うのは苦手?」

「縫い物だけはできん?」

などといつも言っていた私ですが、とうとう進化しましたっ!!(多分)



縫い物から逃げ回っていた私を見かねて
一緒に内布の付け方を考えてくれたしのぶっちと、
私でも出来る簡単なやり方を伝授してくれたくろすけさんに感謝感謝!!


この内布にポケットを付けられるようになったら
もうちっと進化できるかなぁ…?
今度、頑張ってみます(^^;



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みんなのいえ

結構前の映画ですが、ご覧になりましたか?
ご存知、三谷幸喜監督が脚本・監督を務めた映画第2弾です。
評価の方は前作『ラヂオの時間』と比較するとケチョンケチョンな感じがしますが、この映画、実は大好きなんです。
喜劇として観ずに、よく日常で見掛ける「ヒューマンドラマ」として観れば全然違った印象の作品です。
家に興味があって、あるいはすでに建てた人なら少なからず共感できる作品だと思います。

<あらすじッス>

オシャレなマイホームを夢見て建築を決意する直介(田中直樹)と民子(八木亜希子)の若夫婦。設計は民子の後輩で新進気鋭のデザイナー柳沢(唐沢寿明)に依頼したが、父長一郎(田中邦衛)はこの道51年の昔気質な大工の棟梁。父想いの民子は施工を長一郎に任せようとするが、職人気質の長一郎とモダニズム建築を目指す柳沢は最初から意見がぶつかりあう。そこに直介の母(野際陽子)が風水に凝っていてあれこれ口を挟むものだから、益々ややこしくなる。果たして理想のマイホームは建つのだろうか。


これを観た時期はちょうど我が家の設計をしていた最中で、これから起こり得るだろうことをこの映画に訓えられたように思います。実際にはそれ以上のことが起きましたけど。
僕自身が建築の仕事をしていましたし、設計も僕でしたから、この映画への共感は人一倍だったかも知れませんね。
僕は学生時代、ル・コルビジェやミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスなどの影響をもろに受け、やはり劇中の柳沢のようにモダン建築へ傾倒していました。だから自宅はコルビジェのドミノ構造をどうしても取り入れたいと(笑)
結局、夢は夢でしかなく、予算のこともあってそのほとんどは実現できなかったんですけどね。
柳沢はライトの影響でインチのモジュールで図面を描いちゃう(爆)
当然、長一郎はインチなんて読めないんで「尺で描いて来い」ってオイ。今時の設計士は尺じゃ描かんよ。
これってジェネレーションギャップなのかね(笑)

そうそう、映画的ウソであって大工が勝手に座敷を20畳に変更なんかできないですけど。昔は大工=設計でもあったので可能ですが、今はそんなことはできません(第一、予算が)。

とにかく家を建てる、というのは大変にエネルギーのいる仕事です。そしてたくさんの人が携わります。
その『家』を巡って、それぞれが最高と思うものをぶつけてくるのが『作品』というものなら、恐らく三谷幸喜は舞台や映画も同様に『家』のようなものと言いたかったのではないでしょうか。顔がそれぞれ違うように考え方もそれぞれ。そういう多くの人が協力してひとつの事を成し遂げるには、意見がぶつかることもたくさんあります。しかしこの作品のように最後に「良い家になった」と言えればいいのかも知れません。

この映画の中で柳沢が修復を依頼されて運んでいたアンティーク家具が事故で壊れてしまい(ちょっと有り得ないけど)、長一郎と2人で修復するシーンが長々とあります。塗装はフレンチポリッシュなんだよな。ここで2人はお互いに通ずるモノを確認するのですが、気になる台詞を唐沢に言わせています。

「壊れたらまた直せば良い」

ヨーロッパの家具は100年以上使われることも珍しくありません。こんな諺があります。
「1代目が家を建て、2代目が家具を揃え、3代目は食器を揃える」
一般の人ではないでしょうね、きっと(なんとか伯爵とか…)
お値段も雲の上なのかな。
でも一般の人にも代々引き継がれて行くことを尊ぶ文化があることは確かですし、良い物を長く大切に使うことは環境にも優しいのではないでしょうか。
因みに日本の一般家屋の寿命(建て替え年齢)は30年前後だそうです。

昔の家具はニカワで接着されていました。だから蒸気で剥がして修理ができるんです。
僕はこのシーンがすごく印象に残っていて「大量生産、大量消費」へのアンチテーゼだと受け取りました。
考えてみると、江戸時代は生活品でも壊れたら修理して再生する徹底したリサイクル社会でした。ほとんどゴミが出なかったとも言われています。これはちょっと驚きなのですが、当時の江戸は世界的に見てもパリやロンドンより人口が多く、過密だったにもかかわらず清潔な都市だった、と数多くの文献に残されています。
そりゃ、当時は今より貧しかったですからエコロジーなんて思ってもないでしょうが、それが一番環境負荷が小さいことだと自然にわかっていたんでしょうね。文化的には現在より高度かも。
今の日本はアメリカ型の消費経済にあまりに浸かりきってしまったんじゃないか、そう思う時があります。
今じゃ家電もおもちゃも壊れれば捨ててしまう時代ですもんね。
使い捨てにならないような、質の高いものを作んなきゃな。
因みに*clear*では販売し壊れたり傷んだ木工品などの修復もお受けしています。
仕上げに使った塗料や技法も全て記録されています。
メンテナンスなどの質問もお気楽にご相談下さい。

この映画を観ると当時の苦労や思い出が甦ります。

minnanoie_.jpg


2001/06/09公開
監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜
出演:唐沢寿明、田中邦衛、田中直樹、八木亜希子、伊原剛志
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リコちゃん誕生日

昨日、8月25日はリコちゃんの誕生日でした。
長崎で保護されて病院の先生に診ていただいたとき、
おそらく8月25日前後に生まれたんだろうと言われたそうなので
キリよく25日に決定しました(兄弟の他の子は24日にお祝いしてもらったみたいです^^)

で、昨日。
リコちゃんの誕生日と言うことで、新しいおもちゃを家族みんなから…。


まずは、今までのジャラシがボロボロだったので、両親からは新しいジャラシを。
(というか、ポンポン?)

tanjyoubi_1.jpg

今までのと違って、ポンポン3個も付いてるし、紐の部分はゴムだし
物珍しかったのか、食いつきは良かったです^^


そして、お姉ちゃんやお兄ちゃんからは、通り抜けられる袋?のようなもの。
ポンポンやジャラシを差し込める穴もあります。


でも、これが何なのかイマイチわからない様子で、しかもみんなの注目も浴びてるし
中々、中に入ろうとしません。

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これはナニ!?

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入ってもいいんですか?

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うんしょ、うんしょ…

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やっと入れました

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ちょっとまだ、落ち着きませんね…

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えーっと…しっぽはみ出てますが

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遊びつかれた…

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ま、まるい…モフモフだぁ?

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(ケーキを前に)え…と…?なんですか?何されてるんですか?

tanjyoubi_11.jpg
チョコプレートにちゃんと名前入れてもらって、ロウソクも1本つけてもらったんだよ^^


リコちゃん、1歳のお誕生日おめでとう!!


ちなみに、1歳で5.2?…。で、でかい…。


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市美のあとはセカフィへ

はい、大分市美術館に行った続きです。

時間掛かったけどなんとかワークシートを仕上げ、
さて、お昼ご飯どうしようと言うことになり、
美術館のレストランを覗いてみると並んでる…
美術館の近所で目星をつけていたお店に行ってみるも、
お店の駐車場にはいっぱいいっぱい車が止まってる。

どうしよう???!と暫く悩んでいたけど、
私の「セカフィは?」の言葉で、久し振りにセカンドフィールドさんへ。


久し振りの店内…少し模様替えはあったものの
お店のイメージは変わらず、なんかすごく懐かしい気持ちに。

2nd_1.jpg

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お昼の時間帯をとうに過ぎていたため、他にお客さんもいなくて
ゆったりとご飯を食べられました^^

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ごちそうさまでした♪


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