私の母ですが、ペットボトルの水を買っています。自動車を運転できないので時折、私が買い物に連れて行きます。
先日もリクエスト(というか気を利かせて声の掛けたのだけど)があったので連れて行きました。
自分の分だけなら「好きにすれば?」なのですが、我が家の分まで買おうとするのには閉口します。
「アンタんところにも買っちゃる」
「いやウチは要らんよ」

それで終わればいいのですが「夏の時期は生水は悪い」とか言い出すと始末が悪いのです。我が家の、いや孫達を思ってのことですから有難いのですけど、あまりに強引でこれでは愛情の押し売りです。

そもそも心配するほど日本の水は危険なのでしょうか。
実は驚くべきことに、日本のように水道の蛇口から直接水が飲める国は世界でたった11カ国しかありません。しかもその中でも日本の水道水の品質は最も高く、かつて「空気と水はタダ」という言葉がありましたが、本当にこの水準の水が潤沢に飲めるのは大袈裟ですが奇跡的とも思えるわけです。
日本は江戸時代から上水設備が開始されていますし、1921年になると塩素消毒が始まり目に見えて赤痢やチフスなどの感染が減少。現在では一部を除けば上水道を利用していて、いつでも世界最高水準の水を楽しめるわけです。もう生水を怖がるような時代ではないと言えます。
赤錆が混入しないようほとんどは内部に樹脂をコーティングしたダグタイル鋼管が主流になりメーターから建物内部へは塩ピ管が使われる今、異物を言うのも時代錯誤でしょう。
世界では水の利権を巡って争いが起こる地域もまだまだありますし、干ばつによって水が自由に飲めないような地域の方がよほど多いのに、この国ではやれ水が硬いだの柔らかいだの言っています。これって凄く恵まれているんですよね。

何より腹立たしいのは、母親が飲み水のことをそういう風に言うって、ココの管理者たる私の立場はどうなんだってことに尽きるかと。
ということにはきっと気がついてはいないでしょう。

** イベント参加予定 **


【モノヅクリサローネ】
日時:6月15日(日) 11:00~16:00
場所:大分市ガレリア竹町ドーム広場



【大分ものづくり発見市】
日時:6月26日(木) 11:00~16:00ごろ(18時までには完全撤収)
場所:大分市中央町2丁目5-3セントポルタビル1F
   (トキハインダストリー若草公園店軒先)