昨日、補修の下見調査に行った話を書きましたが、今日修復の見積りが承認されたと元請会社から連絡がありました。でも担当の人はお休みで代わりの方からの連絡。
「えーと、昨日のご様子ではお客様がご納得される感じには受け取れなかったのですが、それってどういう経過で承認いただけたかまではわかりませんよね」
「ええ、○○(担当さんのお名前)からはそういう事情を引越センター様に伝えたようですが」
「すみません、明日○○さんから私にご連絡いただけますか」
とまぁ、このようなことでして私もかなり慎重な方です。わずか1日で円満に解決して補修で良いです、となるとは思えません。よほど担当者の態度が良かったか、あるいは私の話術の成果か。

今年補修で流れたのが1件あったのですが、それというのもかなり高額なコレクションケースを海外から保険を掛けてまで運んで正面の扉に傷が付いてしまったものでした。修復そのものはシェラック樹脂による塗装なので、かなり得意な部類に入ります。傷がどこにあったのか探すのが大変なほどの仕上がりになるはずでした。ところが引越センターの担当者が事務的な態度だったためにお客様が激怒。話が拗れてしまいました。
畜生!私の飯のタネがなくなっちゃったじゃないか!

クレームでまずお客様の心理からすれば怒っているのですから、相手の不満を聞き同意することからスタートするのがセオリでしょう。不満を全てぶちまけるまでは決して「否定の単語」を言わないことです。「いや」「しかし」「でも」などですね。
うまくそこでなだめることができても、その後の対応が悪いと以前より更に怒らせたり最悪は裁判にもなってしまうことがあります。私の経験をひとつお話しましょう。

私が経営する賃貸物件はちょっと変わった物件です。個人でご契約いただいたご入居様の場合、非常に長くお住まい下さることが多いのです。そういう方がご結婚されてお子さんができるので家をご購入なさいました。それで退去になったのです。
長く住まわれたにしては痛みも少なくとても大事に使われたことがわかる状況でした。ふと玄関の下駄箱に亀裂らしきものがあるのに気が付きました。
実はこの部屋のデザインは玄関ホールから階段で下りてリビングというスキップフロア構造になっています。そのため吹き抜けになっていて天井高さは3.3mあります。デザインのコンセプトは「秘密基地」です。
現在はこのお部屋は次の方がご入居されているのでご覧にいれられませんが、現在丸いハイサイト窓のあるお部屋やロフトのあるヴォールト天井のお部屋を募集しております。
お問い合わせは豊拓フリーモール店までどうぞ。

おっと宣伝の方向になっていました。
何でしたっけ?そうそうスキップフロアでした。
この下駄箱はフロアの高さが違うので玄関側のユニットの下にリビング用に小物を入れる棚が付いています。この部分は下駄箱のユニットにぶら下がる構造で、固定も下駄箱側で保持することになっていました。
こうしたのも現場でのコンクリートの打ち込み作業の精度と家具の精度が大きく異なるので、現場に持って来て設置するときに収まり調整するよう設計していたのです。リビングのフロアと少し隙間ができるようにして現場でベニヤを敷き込んで調整し隙間を化粧板で塞ぐよう図面指示していたのです。
退去確認で気が付いた亀裂は、この上下に分割できる部分がそう見えていたのでした。つまり下の物入れユニットが重さに耐えられず下がってしまったからでした。
理由は簡単。本来そうならないよう入れるように指示したスペーサーを入れずに施工したからです。


話が長くなってきたので続きはまた明日。


** イベント参加予定 **


【minneマルシェ in 門司港グランマーケット】
日時:11月8日(土)10:00~16:00
場所:門司港レトロ中央広場・親水広場・門司港ホテル周辺・ハーバーデッキ



【モノヅクリサローネ2014秋】
日時:11月22日(土)10:00~16:00
場所:大分市ガレリア竹町ドーム広場



【クリスマスアートマーケット vol.21】
日時:12月20日(土)10:00~16:00
場所:大分市アートプラザ 2F アートホール



本日は「丸茄子のトマトソース煮込み」と「*Clear*名物若鶏の唐揚げ」
ソースは昨日のものを2/3ほど残しておいて、本当ならパスタなどに合わせたいのですが、食事の時間がバラバラなのでそのまま頂きました。唐揚げは弁当用のストックが少なくなったので。肉は腿ではなく胸肉です。腿肉でも何度かやってみましたが、胸肉の方が家族が好むようです。
ビニール袋で下味と合わせて馴染ませ、衣は中国風に片栗粉。2度揚げで外はカリっ、中はジューシーな仕上がりです。