昨年から毎日夕ご飯の内容を書いたり、料理のことを書いたりしています。そのほとんどは私IKEA の仕事です。
一見、木工と料理は関係がないように思われるかも知れません。でも、木工で家具を手掛ける人には家事をする意味があります。

何といっても家具に一番触れているのは家庭の主婦だということです。残念ながら男性の家事負担率は芳しくないようで、実際には共働きの女性に負担が大きく圧し掛かっているという事実。
ならば家具は女性目線での使い勝手がよいことが、良い家具の条件ということです。それは家事をしないで頭だけで考えてできることではないと思います。餅屋の気持ちは餅屋にしかわからんものです。
わが*Clear*の什器が良く売れているのも、同じ作り手として実際に使ってみて問題点を改良してきた品だからこそ。これが、そういう経験もなく作ると細かいことに気がつかないことは多いと思いません?

あと料理が木工と良く似ているから。
素材の吟味から素材に応じた料理に調理し、盛り付けまで実に多くのことが要求されます。これらの段取りも含めてとても勉強になります。それだけでなく、限られた予算で最高の味にするのも木工で役立てるべき考え方だと思います。

本当のところは、私が美味しいものに目がなく凝り性だから、というのが真相のようなのですがね(笑)


** イベント参加予定 **


【あみもの展vol2】
日時:1月18日(日)10:00~15:00
場所:TOSハウジングメッセ




本日は「炊き込みご飯」と「くずし豆腐の葱スープ」
完全にお正月に跳ね上がった食費を取り戻そうという魂胆が見えみえのメニューです。でも、限られたあり合わせの材料でスープは少しとろみをつけて温かな一品。粗微塵の白葱一本が丸々入って風味は絶品です。