灯りを点けましょボンジョビに(これ知ってます?)
本日は雛祭りでございます。子どもたちが白酒を飲んで宴会を開く日、ではありませんね。

何か季節感が欲しいな、と思い「ちらし寿司」にしてみました。
先日、おでんの餅入り巾着に使った干瓢は、どう考えてもあまる計算だったので、そのときに椎茸と一緒に炊いて冷凍していたのです。それに牛蒡と竹の子を合わせて混ぜる具にしました。乗せる方の具材は鮭と蛸です。年々しょぼくなるような感じが…



まぁ、そんなことはさておき美味しく戴けたので良しとしましょう。
寿司はやはりシャリが美味くないと楽しさも半減します。この酢飯の美味さがネタを引き立てると言って過言ではないと思います。
我が家では寿司を手作りするので昨年に飯台を購入しました。量が少なければ飯台がなくても作れないことはありませんが、ちょうど良い具合の水分にするためには白木の飯台は必須と思います。
飯台は水を張って水分を吸わせておきます。ちょうど弁当箱を今度企画しているのですが、実は水分と木の関係はとても難しいものなんです。ほとんどの木は含む水分が多くなるとバクテリアによって分解されて朽ちてしまうものなのです。そこにわざわざ水分を含ませるんですから、その後の管理は非常に神経を使うものになります。一昨日書いたようにそれを劇的に楽にしたのがポリウレタンという仕上げでした。
ウレタンも長く水分に触れていると加水分解が進行しますが、それはセルロース主体の木材とは比較にならないほどのものです。

ご飯を炊くときは通常より水分を控えます。笊上げするレシピも見受けられますが、それをしなくても美味しく炊けます。我が家では出汁昆布1枚と酒を大さじ2ほど加えて炊いています。
炊きあがったご飯を上下を返すように混ぜて、飯台にふんわりと広げます。
そこにしゃもじを伝わらせて全体に寿司酢を廻しかけます。このとき重要なのはすぐに混ぜないことです。
そのままでは少し酸味が強いので、ご飯の熱で不要な酢酸を飛ばすのがこの作業です。10秒ほど経ってからご飯を切るように混ぜていきます。寿司酢の割合ですが

<1合分>
酢 30mL
砂糖 大さじ1より少しだけ少なめ
塩 小さじ1/2

ご飯の重量の10%が寿司酢の量なので1合は350gですから、調味料も入れて35gになるようにすれば間違いがないでしょう。
寿司酢を混ぜ終わったら、ここで団扇で扇いで粗熱を飛ばします。この作業はネタが乗せられる温度にすることもありますが、シャリに艶を出すためでもあります。
このご飯が上手くできると、気軽に寿司が家庭で楽しめますのでご利用ください。

さてお雛様と言えば日田市も現在、豆田町はおひな祭りの真っ最中です。
豆田へお越しの際には是非、弊社の委託先ショップ「Bean's」にも足をお運びください。現在追加納品分を鋭意製作中でございます。