本来なら昨日は華音社長がブログを担当する日だったのに、なぜか更新されとりません。
くっそ、また私かよ。

Facebookのお読みならココで改めて仕事の内容を報告するのも愚ということでしょう。
実は私がこの仕事を始めたのはアパート業と大変関係が深いのです。いや私のこれまでの変遷を見ればなるほど、とわかるような仕事です。

私は子どもの頃から絵が好きで、病気がちで常に慎ましい生活を余儀なくされていた環境でしたから、家にこもって絵ばかり描いていました。大変控え目な私の性格そのものでしょう。
そのうちに、絵を仕事にしたいと思いましたが親の猛反対に遭い建築の道へ。しかし、そうした芸術への情念が消えず、途中で印刷業界へ。これがデザインへの道です。
一方で私は模型が趣味でした。対象が小さいものですので、本当にミクロな視点で塗装の厚みだとかディテールだとかを観察する癖が身に付きました。

私がアパートを建てたとき、結構ダメ出しがあったんですね。私にとっては床の小さな傷が点々とあったり、窓枠に溶接の火が飛んで焼けたりした痕跡はとても気になるものでした。それを一々指摘する私はどうも後で聞く限り疎ましい存在だったようです。でも気に入らないのは気に入らないのです。
それでやり直しを依頼したらリペアで、とお願いされたんですよ。

そのときの話では専門の技術者が大分にはいなくて福岡から呼ぶらしいのですが、出張料が3万円。プラス実務料ということらしく、とっても凄い人を呼んで凄い技術で施工するんだろうな、と思っていました。

でも、完成後に見せられた補修は「こんなものなの?」というレベルのもので、そのとき思ったのですよ。
「それ私がやった方が絶対に上手い」
どう考えても私の持っている技術と知識は彼らを簡単に超えられそうだと思ったのです。
それで自分の物件で補修が発生すると、それを題材に自分の技術を磨いて来たんですね。だから誰にも習わず、自分で研究してやり方をマスターしました。

今回の仕事は、相手も業者さん。他のリペアの仕事ぶりを聞くには良いチャンスとばかり伺ってみました。
すると、他の業者さんは「数をこなす」のが先決で言ってみれば「雑」
私のようなやり方は珍しいらしく、最初は担当の方だけだったのに見学者が増えて行きました。
お墨付きをいただいて工事が終了したのですけど、もうね帰りの道中二人で口を開けば「腹減った」ばかり。もっと早く言えばきりん亭で別府冷麺を二人でシェアということもあり得たのに。私、朝のパン食べんかったから帰ったら食べる、などとノタマウ社長でありましたが「そうだレジンがもうない」
「行ってやろうか。ついでにハンバーガーでも食うか?」

マックでハンバーガーを貪り食う二人の姿は傍から見れば異様に映ったことでしょう。
帰宅後は前日に用意しておいた「煮物」で晩ご飯。
段取りもよろしいのであります。