タイトルにあるのはジャーナリスト櫻井よしこ氏を筆頭にする憲法改正の推進団体です。私はいまでこそ改正すべきと考えていますが、10年ほど前までは護憲派でした。
実は大分県で櫻井よしこ氏と百地章氏を招いた講演が今年7月に開かれましたが、それに行けなかったのでDVDで講演を観ようというわけで行ってきました。
すでに選挙権がある長男とまだの長女を勉強のためと一緒に参加。
7月という時期もあって安保関連法案はなぜ必要かという話題が中心でした。特に中国の覇権主義や軍事的脅威と内向きになるアメリカによって中東や東南アジアがどのように影響を受けているか。そうしたことに多くの時間を割いた感じです。
実は憲法改正における9条問題はそれこそ氷山の一角でしかありません。誤解を恐れずに言えば。自衛隊を国防軍として認めたところで大きな変化はないのです。
自衛隊は専守防衛を旨として発展してきました。故に攻撃されるかも知れないから先制攻撃をすることができません。つまり防ぎ切れなかった場合、つまり大量に核ミサイルで攻撃する「飽和攻撃」によって自衛隊のイージスシステムが対応できない場合は最悪日本へ核ミサイルが着弾。結果は言わなくてもわかりますよね。
そのためには自衛隊の予算を増やすなり、どの時点で攻撃可能とするか現実に照らして考える必要が出てきます。そのための憲法改正となると国民による投票となりますから、国民の中でそのような議論が深まる必要があるのです。
しかし私たちは他国から攻められることを想定して生きていません。そういうことがあるとは露とも思わず生活していますから実感もなければ軍事のこともまるで知りません。おまけにそのようなことですから社会基盤が戦争を前提にして構築されていません。それは戦争になったときどうにもならないほど社会生活に支障を来すことを意味しています。
あり得ない戦争のことを考えるのはナンセンスと言うかも知れません。しかし先人は言いました。

備えよ常に。

学生が参加することは珍しいらしく他の方からいろいろ尋ねられていました。彼らは彼らなりに考えると思いますが、ただの理想主義ではなく現実に即した「日本の将来」を見据えた答えを出して欲しいですね。


そういうことでしたので忙しい時の味方「カレーライス」
我々も先ほど遅い夕食にありつけました。