<設計変更検討図>

要望から変更を加えた図面です。
3面を真ん中と左右のブロックに分けて再検討しました。
まず最初は真ん中のフレーム。

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そして左右のフレーム。

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3面を接合して完全に展開した様子です。

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各ワイヤーの高さを20mmオフセットすることで干渉を取り除いています。
フレーム同士のクリアランスは4mmですが、計算上ワイヤーとの隙間は
最小部位で1.2mm確保できましたので、理論的には完全フラットにすることが可能です。
丁番の位置はズレると美しくないので、極力同寸でかつワイヤーが干渉しない位置の
最大公約数を求めるとこの位置となります。

ワイヤーとピアス台の相関関係を検討した図面です。

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ワイヤーを単にプラスしただけでは図1と図2の状態になり、
重量ベクトルの関係でほとんどが図2の状態になるかと思われます。
傾斜角が17°以上あり見辛いように感じましたので
図3のように作動角度が11°程度に収まるよう検討してみました。
ピアス台の内法にアソビがあるのでAからBまで動きますがAの状態が最も多くなり、
フレームの強度から言っても最適な場所と判断しました。
ワイヤー自体も多少動くので理論値と全く同じとはなりませんが、
当初の目的は達成できると思われます。

ネックレス用に加工中でした洋灯吊りの様子です。
良い感じにブラスできていまして、真鍮の渋い感じが出ています。

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ご希望でしたらフラットで吊るす際の吊金物として、左右のフレームに1つずつお付け致します。
吊るす際には各フレームが自由に動きますので
壁面にぴったりと付くように吊るされることをお勧め致します。

変更のご希望がございましたらお申し付け下さい。
制作に入る前でしたら幾らでも設計の変更ができます。
よろしくご検討下さいませ。