先日の夕方、晩ご飯の買い出しにサンリブに行きました。
ちょうど催事に古本屋が来ています。
古本屋と中古レコード屋の前を素通りできない性質で「少し見ていこう」と言うが早いか、すでに発掘開始。
お目当ては司馬遼太郎なので、それらしき箱を見るとあります。
う?ん全巻だとソコソコの値段だなぁ。
先日の入院を口実にまとめ買いしたばかりだし…

そこで他の箱も物色(笑)

おや?
いかにも古臭い昔の装丁の本がまとまってあります。ありゃ、夏目漱石だ。
こう見えても小学生以来の漱石関連コレクター。見なきゃ気が済まない。
すると隣に宮沢賢治の「注文の多い料理店」があるじゃないですか!
今日のターゲットは決まり。

いかにもなケース入り。

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タイトルは右から(笑)

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中はこの通りです。

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いわゆる「初版本」というやつ。
ただしコイツは復刻版です。それでも40年以上前の本だけど(それで安かったのか)
この本は宮沢賢治が生前に出版した2タイトルのうちのひとつ。大正13年の暮れです。
ただし当時の価格は1円60銭。映画が30銭程度だから、現在の価値で1万円弱の超高級本。
当然、多くは売れ残り手元に戻ってきたようです。

僕はどうもこの手の本には目がないらしく、高校の時から古い本を少しづつ集めています。非当用漢字と旧仮名使いには特別なレーダーがある模様。
これも大正10年の英語の教科書。
現在にくらべて随分とハードカバーだしデザインも風情があります。

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どうも大田は“僕”に好かれていないやうである。