我が家は僕の11月を初めに2月まで誕生日が続く。
全員が冬生まれという一家。

昨日、長女が12回目の誕生日を迎えた。
特にお祝いらしいことはしていない。
食事はいつもと変わらない。
ケーキがあってやっと誕生日らしいと実感できる程度。
クリスマスが近いと損をするよねぇ。

来年は小学校を卒業し、いよいよ中学生と思うと月日の流れの早さに驚くばかり。
生まれたのが、ついこの間のような気がする。
そして3年後には、今の長男のように高校への進学が控えている。
3年なんてあっと言う間。

ところで長女は小さい頃から絵や作文が得意だった。
その代わりに算数が少し弱くて我が家では「文系」と呼ばれていた。
突飛な発想をしたり、変な理屈を捏ねたりするのでそう思われていたのだ。
ところが、先日、面白いことを言った。

理科の実験で、塩酸の中にアルミニウムを漬けると反応して塩化アルミニウムになる。
この実験は水素を取り出すもので、長女のクラスでも行ったらしい。
その時、先生がアルミニウムが溶けた、と言ったことに突っ込みを入れたらしい。
長女曰く、塩化アルミニウムはイオンの状態にある原子の廻りを大量の水が取り巻いているだけなので、化学的には溶けていない。だから水の中に塩化アルミニウムイオンがバラバラになって存在する、というのが正しい。
こう主張したわけだ。
突っ込まれた先生は「今はそれを言うとみんなが混乱するから『溶けた』と言っているだけで、それは化学的には正しいです」と言ったらしい。
確かにそうだ。
それを小学生に教えたら中学の理科を教えることになるぞ、ってチョット待て。
「お前なんでそんなこと知ってるんだ?」
「兄ちゃんの教科書に書いてあった」

この子は読書の対象に兄の教科書のお下がりを貰っていたのだけど、その内容も理解してたのかよ(笑)
案外「理系なの?」と思った瞬間でした(笑)