本日のニュースです。
大津の中学生いじめ自殺事件のあまりにずさんな調査に端を発した「いじめ防止対策推進法」に更にこのような通達が加わる模様。
正直なところ私の印象として、現場の先生たちがこれらの業務をこなすのはとても困難なのではないかと思います。それくらい先生たちの仕事が多い、ということです。そのくせ、先生の数は減らされようとしている現実。同じように仕事する人間として同情すら覚えます。

大津市の問題は「いじめがあってはならない」とする風潮が最大の敵だったのではないでしょうか。
いろんな子どもの集まる学校という場は軋轢があって当然です。価値観や考え方の違いから、あるいは思春期にありがちな意気がりから暴力に及ぶことだって当然だと思います。
しかし、だからこそ他人へのリスペクトは大事なのだなと。そういう人間教育があってこそのように思えてならないのです。

繰り返しになりますが、大津市の問題は「いじめがあってはならない」という観点から「臭いものに蓋」をしたからこそここまで来たのだと思っています。
加えて「いじめはあって当然」という立場に立脚し、その後の対応こそが学校評価につながるべきではないでしょうか。場合によっては、保護者との連携を強め、あえて「火中の栗を拾う」ことも親としての覚悟ではないかと思うのです。少なくとも私たちはそうだと思っています。

作り手として私は思うのです。
日々生活していれば色んな事を考えるでしょう。その考えが多ければ多いほど「研ぎ澄まされたモノヅクリ」に繋がって行くのではないかと。そこには技術とか技能とか関係ないですよ。
制作物は私たちの「分身」ですから、そこに映し出す何かがあるはずです。
今日娘とも話したのですが、言いたいことが多いからこそ作品を作れるのじゃないかって。このアパートだって結局はそういうアンチテーゼだったことを思うと、これは「私の作品だ」と。

実を言えば割合私は人を値踏みしています。
作品やネット上の文章から行間を読んでいます。そして滅多に褒めません。
私が褒めたときは心から絶賛したときです。そういう「心のこもったモノ」にあまり出逢えないのが非常に残念です。
同時に思うのは教育現場こそ「心のこもったオンリーワン」が必要なのではないでしょうか。



** イベント参加予定 **

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日時:3月8日(土) 11:00~18:00(16時以降は自己判断で撤収)
場所:大分市中央町2丁目5-3セントポルタビル1F
   (トキハインダストリー若草公園店軒先)